桃太郎のあらすじと教訓!それぞれの力を発揮する方法。

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桃太郎 マンホール

あなたは、自分で何でもなんとか出来てしまう人ですか?

自分で何でもやってしまっていませんか?

頭が良くて、何でもこなす人ほど、自分で全部やろうとして、結果的に辛くなってしまいます。

この桃太郎のお話には、そんな人の為ののヒントがありました。

それでは、ここからは、桃太郎のあらすじです。

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桃太郎のあらすじ

 
あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました。

おばあさんが洗濯をしていると、川上から大きな桃が流れてきます。

桃を食べようとすると、桃は勝手にパカッと割れて、中から男の赤ちゃんが、でてきました。

おじいさんと、おばあさんは、大喜びして、その男の子を桃から生まれたので、桃太郎と名付け大事に育てました。

そして、桃太郎は、立派な若者になったのです。

しかし、桃太郎は毎日ぐうたらと寝てばかりいます。

そうすると、お隣に住んでいた若者が桃太郎を「山へ木を切りに行きましょう。」と誘いますが、桃太郎は断ったのです。

何日かして、隣の若者が誘うと桃太郎はようやく動き、2人で山へ入って行ったのです。

ですが、桃太郎は何もせず、ちっとも木を切りませんでした。

そのうちに、若者がもう帰ろう言うと、桃太郎はおおあくびして起き上がり、いきなり小山ほどの大きな木を根から引っこ抜いたのです。

そして桃太郎がものすごく大きな木をかついで帰って来たものですから、おばあさんはとても驚きました。

ですから、「川へでもほおってくれ」と言うのです。

なので、桃太郎はその木を川に落とすと、ゴーッと地響きがして、おじいさんとおばあさんは、もっとおどろきました。

さて、そのあたりのお殿様はこの音を聞いて、驚きました。

そして、そんな力持ちの桃太郎を、鬼退治に行かせようと言います。

ですから、おじいさんとおばあさんは大きなきび団子を作って持たせました。

桃太郎は早速、きび団子を腰に結わえると、鬼を探し、歩いて行ったのです。

すると、向こうから犬が歩いて来て、「桃太郎さん、どちらへ行くのですか?」とたずねます。

桃太郎は「鬼退治に行くんだ。」と言うと、犬は「お腰についているのは何ですか?」とまた聞くのです。

「日本一のきび団子だ。」と桃太郎が答えると、犬は「ひとつ下さい。お供します。」と言いますが桃太郎は「ひとつはやれん、半分やろう。」と言います。

そして、更に途中で出会った、さるもキジもおなじように桃太郎にお供します。

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犬とさるとキジと一緒に、どんどん歩いて行くと、鬼のすみかにたどりつき、奇襲をかけます。

犬は鬼の足にかみつき、キジは鬼の目をつっつき、さるは鬼のあっちこっちをひっかきました。

そして、今度は桃太郎が片っ端から鬼を投げ飛ばします。

とうとう鬼のお頭は、泣いて謝り、「これからは、悪いことはしませんから、命だけは助けてください。盗んだ宝は全部返します。」というので、桃太郎は鬼たちを許してあげます。

おじいさんも、おばあさんも、村のみんなも喜んで、それからは平和にくらしたのです。

おしまい。
 
キジ
 
桃太郎の教訓
 
このお話の教訓は、ひとりで何もかもこなすのは難しいので、苦手な事は、それぞれの分野の得意な人にお願いをすればいいという事です。

何でも出来る万能な仲間を探すのは難しいですが、得意でそれぞれが特性をもった仲間を集めて、それぞれの力を生かす場所を作れば、それぞれが才能を発揮することが出来ます。

犬は、忠誠心の象徴で、主人に忠実ですし、吠えて相手を威嚇して、かみつく事ができます。

キジは空を飛ぶことができて、違う角度から、相手を攻撃することが、できます。

さるは頭が良く、手を器用に使い、ひっかく事ができるのです。

仕事でも、すべての事を万能にこなせる人はなかなかいないので、それぞれが、自分の得意な事をする人達が集まれば、立派な、万能な組織になるのです。

例えば、新しい会社をたちあげようと思います。

経営者は、1人ですべての事はできないので、自分の不得意な事や出来ない事は、得意な人にお願いすればいいのです。

自分がすべてやってしまえば、その時は簡単なような気がします。

でも長い目でみれば、自分のしたい事を伝えて、理解してくれる誰かの能力をかりることも大事なのかもしれません。

それぞれの仕事の能力がある人を雇えば、それぞれの人が得意な分野で能力を生かしながら、みんなで仕事を進める事ができるのです。

不動産に詳しい人、お金を管理する人、営業をする人、企画を考える人、デザインを考える人、事務やパソコンのシステムを作る人、問題が起こった時に解決に当たる人など、得意な人にお願いすれば、スムーズに仕事が進むのです。

得意な事、好きな事を仕事にして、生きていけたら、とてもやりがいがあるのです。

ですので、皆が得意な事をする組織を作れば、モチベーションも上がり、仕事の成果もあがるでしょう。

そして、経営者は、自分の会社の経営や、将来の方向を考える事に、集中できるのです。

このお話では、桃太郎はなまけもので、人と同じようにコツコツと働くのは苦手ですが、とても力持ちで、勇気があり、犬やさるやキジに信頼されたのです。

桃太郎も得意な能力で成功したのです。

それまでは、ごはんばかり食べて、ぐうたらして働かない桃太郎をせめることもしないで見守ったおじいさんとおばあさんが、素晴らしいということでしょう。

親というのは、自分の子供が思っている通りにならなければ、つい子供を責めたくなってしまうものです。

例えば、私の娘は、好きな事をずっとやり続けていますが、まだ自立は出来ないのです。

親としては、将来が心配で、違う分野で働く事も勧めたくなります。

でも、好きなことを仕事にして、食べていけたらどんなにいいだろうと、私自身も思っているので、なかなか、強くは言えないのです。

そして、もう一つの教訓は、怠けたい、楽をしたいと思う事は必ずしもダメなことではないということです。

桃太郎は、普段はぐうたらして、少し働いて成果を上げたいと思っていたのでしょう。

だから、いつも簡単に済む方法を探していて、ぼーっとしていたのかもしれません。

怠けたい楽をしたいという気持ちもたまには役に立ちます。

楽をしたいという考えで、洗濯機や、掃除機の家電などが、出来上がりました。

お蔭で、洗濯板でゴシゴシと洗濯したり、ほうきで家の中をはいたりしなくてよくなったのです。

乗り物も、開発されたお蔭で、歩いて移動する時間が少なくて済み、短時間で、遠くまで移動できるようになったのです。

電話や、メールも、誰かが手紙を運んだりなくても。すぐに相手に伝えたいことを伝えられます。

便利なものの発明の裏には、昔の人の苦労や、楽をしたい気持ちがかくされているのです。

昔の人が、どうやったら楽を出来るか考えた事で、たくさんの物が発明されました。

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桃太郎の原作

 
14世紀位から伝えられる日本の昔話です。

桃太郎の歌はとても有名です。

岡山県のお話としてしられますが、全国にゆかりの地があります。

犬、さる、キジを家来にするお話は西日本に多く、東日本では、かに、臼、蜂、等を家来にするお話が多く残っていて、さるかに合戦のお話とも関連しているのではないかと考えられる。

桃太郎といえば鬼ヶ島ですが、実際には、鬼が島という島はなく、鬼が住む川の中州であったという説もあります。
 

まとめ

 
桃太郎の教訓は、仕事でも、家庭でもひとりで何もかもこなすのは難しいので、苦手な事は、それぞれの分野の得意な人にお願いをすればいいという事です。

もうひとつは、楽をしたいと思う事も時には役に立つという事です。

うまく部下の能力を発揮させる事は、出来る上司の条件。。。ですね。

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コメント

  1. 永嶋又幸子 より:

    nap.akisame19様
    桃太郎のあらすじがしりたくて偶然訪れましたが、みんなが好きで得意な事を仕事にして、というコメント素敵だなと思いました。
    夫になった人が学生時代から20年近く引きこもりでまるで桃太郎のようだったのですが、ある奇跡的な事により好きで得意な研究の仕事に就けて世界の人達と一緒に働けるまでに自立しました。
    桃太郎のコメントは夫の軌跡を辿っているようでした。ありがとうございました。

    1. nao.akisame19 より:

      コメントありがとうございます。

      旦那様、すごいですね。
      そして旦那様の周りの見守っていた方々もすごいと思います。

      実は私自身が好きで得意な事を仕事に出来るようになりたいなあと日々思っているのです。
      みんながそうなれば、もっと生き生きと働ける世の中になるのになあと思います。

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