さんびきのくまのあらすじと教訓!目がくらむ。

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さんびきのくま

まぶしくて、目がくらむとは、どんな時でしょうか?

お金に対して、異性に対して・・・でしょうか?

どれも、人間の欲に関係しています。

そして、このお話にはこどもの時は出来ていたことが、大人になったからこそ、出来ない事があるという事が書いてあります。

このお話を書いた人は、社会に対して、疑問に思っている事や、納得できない事を、童話にして、書いたのでしょう。

では、『さんびきのくま』のあらすじから、見ていきましょう。

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さんびきのくまのあらすじ

 

迷い込んだ女の子

 
森の中のいっけんの家に、おとうさんぐまと、おかあさんぐまと、ぼうやのくまが住んでいました。

そして、森のはずれには、美しい金色の髪の女の子が、家族と住んでいます。

ある朝、さんびきのくまは、おかゆを食べようとしましたが、おかゆが熱すぎたので、3びきは散歩に出るのです。

そして、さんびきのくまが出かけた後に、くま達の家に女の子がやってきます。

すると、机の上には、大きいおかゆと、中くらいのおかゆと、小さいおかゆがあったのです。

つくえのまわりには、大きいこしかけと、中くらいののこしかけと、小さいこしかけがありました。

女の子は、お腹がすいていたので、大きいおかゆから順に食べてみますが、熱すぎたり、冷めていたりして、おいしくなかったので、結局ちょうどいい小さいおかゆを全部食べてしまいます。

そうすると、女の子は疲れたので、大きいいすから順番にすわってみましたが、固すぎたり、柔らかすぎたりしたので、結局ちょうどいい、小さいいすにこしかけます。

しかし、その時、いすがこわれてしまいました。

さて、女の子は、2階へいってみると、大きいベッドと、中くらいのべッドと、小さいベッドが置いてあったのです。

なので、女の子は、大きいベッドから順番に寝てみますが、結局ちょうどいい、小さいベッドで、眠ってしまいます。

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怒ったくま

 
やがて、さんびきのくまが散歩から、お腹をすかせてかえってきます。

家に帰ると、おとうさんぐまとおかあさんぐまは、それぞれ、誰かが自分のおかゆを食べたと怒りだしたのです。

すると、ぼうやのくまが誰かがぼくのおかゆが全部なくなってると怒ります。

そして、ぼうやのくまは、自分のいすがこわれているので、泣きだします。

そこで、部屋をさがしましたが、だれもいなかったので、2階に上がって行きます。

おとうさんぐまもおかあさんぐまも自分のベッドに誰かが寝たと怒りだすのです。

そして、ぼうやのくまは、自分のベッドにだれかが寝ているのを見つけて、大きな声を出します。

すると、女の子はびっくりして目をさまし、飛び起きて、階段をかけおります。

さんびきのくまは、女の子を追いかけました。

女の子は、外へ飛び出すと、自分の家の方に必死にはしります。

しかし、女の子の髪が金色で、きらきらひかるので、まぶしくて、つかまえることができなかったのです。

そして、さんびきのくまは、途中であきらめて、帰っていきました。

その後、女の子はもう二度と、くまの家には行かなかったのです。

おしまい。
 

 

さんびきのくまの教訓

 
このお話の教訓は、自分の立場にかかわらず、自分が悪い事をしたときは素直に謝る事。です。

ですが、最近は、この、やってしまった事を素直に謝れない大人も増えてきました。
 
この物語は、最初、女の子のところが、老婆であったという説もあります。

しかし、後に、子供へのしつけのために、女の子に書き換えられたそうです。

このお話の中では、女の子がくま達の家に勝手に入り、お腹がすいているからといって、勝手に人のご飯をたべます。

その上、こぐまの大事ないすをこわしてしまうのです。

それから、人のベッドに勝手に入り込み、寝てしまいました。

くま達は当然、自分のされたことに怒り、女の子をおいかけますが、金色の髪の毛がきらきら光って捕まえられないのです。

そして、くまは、勝手に入って来て、自分たちの家を荒らしていった事に怒ります。

でも、あやまることもしないで、逃げていった女の子にも怒っていたのでしょう。

そして、髪の毛がまぶしくて、というのは、お金の事とも考えられますが

謝らずに逃げてしまった人がまぶしくて、つかまえられないという事は、逃げた人の地位を表しているのでしょう。

逃げた人があまりにも、高い地位の人だったために、その人のやってしまった事を公表して、謝るように言えなかったのです。

最近の世の中には、もうすっかり大人なのに、自分が悪いと認めて、謝罪をできない人が多いようです。

部下に責任を押し付けてみたり、知らなかったふりをする人も増えて来ました。

子供のしつけとして、教えられていることが出来ない大人がいるのです。

ご本人が悪い事と思っていても、認められない立場とか、プライドが原因と言ってしまえばそれまでです。

でも、子供の見本になる立場である人が、人間として大切な事が出来ないのは、恥ずかしい事だと思います。

こんなことでは、その時には、責任を免れたとしても、その後、周りから信用されることは難しいでしょう。

高い地位についた人が、信用を保つ為に大事な事は、意外に、人間としてシンプルなことなのかもしれません。

 ● 嘘をつかない事。

 ● 悪い事をしたら認めて謝る事。

 ● 自分がやってしまった事を、人のせいにしない事。

等、全部小さいときに親に教えてもらったことばかりです。

もう一度、人としての基本に帰って考えなければなりません。

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さんびきのくまの原作

 
『さんびきのくま』は、イギリスの昔話です。

イギリスのロマン派の詩人、ロバート・サウジーによって書かれた散文によってよく知られるようになる。

『ゴルディロックスとさんびきのくま』とも言われます。

ゴルディロックスとはゴールド(金髪)、ロック(髪の房)で、金髪という意味です。
 

まとめ

 
『さんびきのくま』の教訓は、自分が悪い事をしたときは、きちんと認めて謝ることです。

簡単な事のようですが、大人になると色々複雑な事情もあり、難しいようです。

ですが、これは人間として大事なことです。

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