ラチとらいおんのあらすじと教訓!どう立ち向かうか?

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ライオン

私はこのお話が好きです。

このお話を読むと、勇気が出ます。

そして、弱虫でも強くなれる方法がある事がわかります。

このお話を読むと色々な事を感じる事ができます。

それでは、ここからは、ラチとらいおんのあらすじです。

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ラチとらいおんのあらすじ

ラチという弱虫のおとこのこがいました。

どのくらい弱虫かというと、飛行士になりたいのに飛行機がこわいのです。

それから、犬も暗い部屋もこわいのです。

ラチは友達も怖かったので、みんなはラチをばかにして仲間外れにしました。

ですので、ラチは泣いてばかりで、えほんばかり見ています。

絵本のなかで、ラチはらいおんの強そうな絵がすきでした。

「ぼくにもこんならいおんがいたら何も怖くないのに。」

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ある朝、ラチが目を覚ますと、小さな赤いらいおんがいたのです。

でもラチは、こんな小さならいおんは何にも役に立たないと言います。

すると、らいおんは怒って、いすを片手で軽々と持ち上げて見せました。

それから、ラチに飛びかかって、ラチを床に押し倒したのです。

らいおんは「どうだい?君も強くなりたいなら、ぼくが強くしてあげるよ。」と言いました。

それから、ふたりは毎朝、一緒に体操をすることにします。

ある日、ふたりは散歩にでかけると、女の子が泣いていました。

こわい犬がいて、通れなかったのです。

ラチは、犬がこわいので、逃げようと思いましたが、らいおんが一緒にいることを思い出して、女の子の手を引いて犬のそばを通り抜けたのです。

それから、ラチは家でお絵かきをしようと思いましたが、クレヨンはとなりの部屋にありました。

ですが、となりの部屋はまっくらで、ラチはスイッチに手が届かないのです。

ラチが取りに行きたくないと言うと、らいおんは一緒について来てくれました。

それからは、ラチはどんどん強くなります。

そして、とうとうらいおんと相撲を取って勝つのです。

そこで、ラチは友達の所に出かけていきます。

ですが、みんなはしょんぼりしていました。

のっぽにボールを取られてしまったのです。

らちはボールを取り返す為にのっぽを探しました。

のっぽは、自分の事を怖がらない子供が出てきておどろきました。

そして、のっぽは「ぼくより強いらしいぞ。」と思ってにげだしました。

ラチはのっぽを追いかけて、追い詰め、ボールを取り戻したのです。

みんなは大喜びです。

ラチはらいおんにお礼を言おうとポケットに手をいれましたが、出て来たのは、リンゴでした。

ラチは急いで家にかえりました。

らいおんはいなくなっていて手紙が残っていました。

「ラチ君へ

君はらいおんと同じくらい強くなったね。

もうぼくがいなくても大丈夫。

ぼくは、これから弱虫の子供の所に行って強い子供にしなくちゃならない。

ぼくを忘れないでくれたまえ。

ぼくも君の事をわすれないよ。

さようなら、らいおんより。」

ラチはきっと飛行士になれるでしょう。

おしまい。

さて、このお話の教訓はどんなことでしょうか?

飛行機

ラチとらいおんの教訓

このお話の教訓は、見えない、わからないから怖いという事です。

ラチは真っ暗闇のとなりの部屋が苦手でした。

そこは、電気のスイッチに手が届かない為に、自分で明るくして何があるか見えるように出来ません。

なぜ暗闇がこわいのかと言うと、そこに何があるか、わからないからです。

人は知らないものに直面したとき、怖さで一瞬立ち止まります。

その時に、見えない、わからないから怖いという事がわかれば、暗闇であれば明るくする方法を考えたり、何がひそんでいるかわかる方法を考えればいいのです。

怖さがすべてなくなる訳ではないですが、見える事やわかる事で、怖さが減る事もあります。

例えば、初めての場所で仕事をするときは、わからないことだらけで、不安です。

仕事の内容はもちろんですが、周りの人にも初めて会いますし、どこで着替えてどこで休憩をとるか等、不安がいっぱいです。

でも、段々知っていって、慣れてくると、少しづつ不安も減ってくるのです。

ですから、私は、こわくなったら、出来るだけ内容を調べて知る努力をするようにしています。

わからないから怖いという事がわかっただけで、怖さを減らす方法がある事がわかって、気持ちが少し楽になりました。

 

もうひとつの教訓は、思い込む事で、出来る事もあるという事です。

このお話の中では、ラチは、ポケットにらいおんがいると思い込んで、のっぽを追いかけて行って、ボールを取り返すことが出来ます。

もし、何かあったら、らいおんがいるから安心だと思い込んでいたのです。

何かの本で読んだのですが、営業の仕事で、お客様と会う約束も全く取れなかった社員に、上司が顧客名簿を渡して、「そこに電話をしてみなさい。会って話を聞いてくれるはずだから。」と言いました。

すると、社員はその名簿の顧客に電話をして、一回で会う約束をして、契約まで取り付けたのです。

社員は上司がくれた顧客名簿だから当然契約の見込みのある顧客だと信じて電話をしたのです。

ところが、その名簿は、上司が電話帳から適当にピックアップして、渡した名簿でした。

それは顧客名簿でもなんでもなかったのです。

でも、社員は顧客名簿であると思い込んで会ってくれると信じて自信たっぷりに電話をして話し、契約までできました。

出来ると信じ込むことが大事なのです。

それでは一体、この社員に何が足りなかったのでしょう?

それは、自分で出来るという自信を持つことです。

それでは、どうすれば自分自身で自分を信じる事ができるのでしょうか?

私は、出来るときはなんとなく自分でも出来そうな気がすることが多いです。

みなさんもそういう時が、ありませんか?

最初から出来る気がしていた事は失敗しても、なんとなく次はできるかもと思える事も多い物です。

反対に、出来る気がしないと思いながら始めた事は大体出来ずに終わってしまいます。

ですから、ピンと来たものをやってみる事もひとつの方法かもしれません。
そして、弱虫で自信の持てない所は誰にでもあります。

どう考えて、どう立ち向かっていくかが大事なのかもしれません。

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ラチとらいおんの原作

ハンガリーの絵本作家、マレーク・ベロニカさんによって書かれました。

他に、「アンニパンニとブルンミ」シリーズを出版しています。

子供達と、お母さんたちの心もガッシリとつかみ、日本でも大変ファンの多い絵本作家です。

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まとめ

ラチとらいおんの教訓は、見えない、わからないから怖いという事と、思い込む事で、出来る事もあるという事です。

やっぱり、このお話、好きです。

このお話を読むと、怖いものにも立ち向かっていこうと思えます。

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