シンデレラのあらすじと教訓!無理をして合わすことの結末。

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ガラスの靴

皆さんに、シンデレラストーリーという言葉でも知られる、ハッピーエンドのお話です。

でも作者は本当に、辛い境遇に耐えて正直に生きれば、素晴らしい未来がある事を伝えたかったのでしょうか?

このお話は他にも大事な教訓が含まれています。

ここでは、無理に何かに合わすことと、人の本質を見る事について、考えてみました。

ここからは、シンデレラのあらすじを見ていきます。

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シンデレラのあらすじ

 
あるお屋敷のお母さまが、大事な一人娘を残して、亡くなってしまいます。

それから少しして、お父様は新しい奥様を迎えました。

お義母さまと2人のお義姉さま達は、とても美しかったのですが、とても意地悪でした。

三人は娘のきれいな服を取り上げ、ボロを着せます。

そして、朝から晩まで料理や洗濯や、家のすべての仕事をさせました。

娘は毎晩台所の灰にうずくまって眠りましたので、お義姉さま達は「シンデレラ」(灰まみれ)と呼ぶようになったのです。

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ある日、お父さまが出かけるのでお土産は何がいいか3人の娘にたずねました。

すると、お義姉さま達はドレスや宝石をお願いしましたが、シンデレラはお父様の帽子にさわった木の枝を折って来てくれるようにお願いしたのです。

シンデレラは、お母さまのお墓の横にその枝をさして、手をあわせました。

すると、不思議なことに、白い鳩が2羽やって来て必要なものを落としてくれるようになったのです。

ある時、お城で開かれる舞踏会で、王子さまのお嫁さんを選ぶ事になります。

2人のお義姉さま達とお義母さまは、きれいに着飾って舞踏会に出かけて行きました。

ところがシンデレラは灰だらけの服しかありません。

そこで、シンデレラは、お母さまのお墓の所に走って行って、お願いをしました。

すると、いつもの白い鳩が黄金と銀の糸で織った美しいドレスと靴を落としてくれたのです。

そして、シンデレラは急いでドレスと靴に着替えてお城に出かけていきました。

すると、シンデレラのあまりの美しさに、みんなは息をのみます。

お義母さまや2人のお義姉さまは、シンデレラに気がつかず、どこかの国の王女様だと思いました。

王子さまは、シンデレラの事がとても気に入って、家まで送ってくれたのです。

この美しい娘がどこに住んでいるか、知りたかったからです。

ところが、シンデレラは家の前までくると、王子さまの手をふりほどき、さっとどこかに行ってしまいました。

舞踏会の最後の日、王子さまは、シンデレラがどこの家の娘か知りたかったので、階段にコールタールを塗り付けておきました。

シンデレラは走って階段を降りるときに、左の靴が張り付いて脱げてしまいます。

そして、王子さまはその靴を持って、シンデレラの家にやって来たのです。

それから「この靴がぴったり合う娘さんを探しています。その人をお嫁さんにしたいと思っています。」と言います。

まず最初に上のお義姉さんが部屋ではいてみますが、親指がひっかかって履けなかったのです。

すると、上のお姉さまは、お義母さまに言われて、親指を切って痛いのを我慢して靴を履きます。

王子さまは、首をかしげながら上のお義姉さまを馬に乗せますが、2羽の白い鳩が、「娘さんの足をみてごらん。血がたまってる。本当の花嫁はまだ家にいる」と歌うのを聞いて、引き返します。

そして、次の2番目のお義姉さまは、かかとが入らなかったので、かかとを切ってしまいます。

すると、また、2羽の白い鳩が同じように歌ったのです。

ですので、王子さまはもう一度、娘さんはもういないのか聞くと、お父さまはシンデレラを呼びました。

そして、シンデレラが靴をはいてみると、足にピッタリだったのです。

王子さまは、シンデレラの顔をのぞくと、あの美しい娘さんだとわかりました。

ですので、王子さまは、シンデレラにプロポーズし、2人は仲良くくらしました。

おしまい。

手を合わす2人
 

シンデレラの教訓

 
このお話の教訓は、無理をして合わすことは、長くは続かないという事です。

お義姉さまたちは、王子さまのお嫁さんになりたくて、足を切ってまで靴に合わすのですが、すぐに嘘がわかってしまいました。

もし、王子さまのお嫁さんになれたとしても、正体のわからない美しい娘さんの代わりなのです。

無理をして、本当の自分ではない何かにあわそうとしても、どこかにひずみがでてきます。

先日、テレビで買い物依存の人が、そうなってしまったのは、高校の時の裏口入学の事が理由ではないかと言っていました。

その方のお父さんが、高校の入学試験問題を事前にもらってきてくれたそうです。

そして、その方は無事に高校に入学できるのですが、ずっと自分はその学校にふさわしくないと感じていました。

けれども、お父さんが入学祝で買ってくれた高級な時計をしていることで、自分はその学校にいてもいいような気がしてきたという事です。

その方は、自分の本当の力に合わない学校に入学したことで、罪悪感もあったし、無理をしていたのでしょう。

ですので、高級ブランド品を持つことで自分が守られているように思い、必要以上に買ってしまうようになったのです。

そして、ブランド品も何ももっていない自分は価値がないと知らないうちに思ってしまっているのです。

ですので、ブランドのお店で自分が大事に扱われることで、自分の価値があがったような気になってしまいました。

そうなってしまうと、ブランド品のお店で高い物を買う事で、自分が価値がある人間であると確認することが目的になってしまったのかもしれません。

そしてもう一つの教訓は、見た目に騙されて、本質を見抜けない人が多いが、見た目に関係なくきちんと判断してくれる人がいるという事です。

このお話の王子さまは、粗末な身なりをしたシンデレラを見ても、靴を試すことを許しました。

お義母さまやお義姉さま達は、シンデレラがあのきれいな娘さんであると思いもしなかったのです。

でも、王子さまはそんな思い込みもなかったので、シンデレラを見つける事ができました。

人は人を見た目で判断することが多いのです。

見た目の他にその人の情報がなければ特に、見た目で判断するしかない場合もあります。

服装で、ちょっと自分とは話が合いそうにないななどと、無意識のうちに判断している事も多いのです。

でも、その人を知っていくと、実は見た目で感じたのとは全くちがう事もあります。

最初から、思い込みで決めつけてしまうと、本当の事は見えてこないのです。

そして疑問が浮かんでくるのですが、王子さまは、どうして靴にぴったりと合う人と結婚するといったのでしょうか?

本当のお嫁さんを探すにはその方法が、一番確実だと思ったのでしょうか?

その靴しか残ってなくて、探す手段がその靴しかなかったからでしょうか?

自分からは名乗り出ない事がわかっていたからでしょうか?

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シンデレラの原作

 
シャルル・ペローによる、ガラスの靴を履きカボチャの馬車に乗るお話も日本では良く知られている。

最後にシンデレラが、自分をいじめたお義姉さま達に復讐するパターンも多く残っています。

日本では「おしん物語」という題名で教科書に載せられていたこともありました。

大変な境遇から、お金持ちに見初められてお嫁さんになるシンデレラストーリーの語源にもなっています。
 

まとめ

 
シンデレラの教訓は、無理をして合わすことは、長くは続かないという事です。

もうひとつは、人は相手を見た目で判断してしまう事がありますが、それでは本当の事は見えてこないという事です。

継母のお話を読んでいつも思うのは、どうしてお父さんは、子供の扱いがひどくても何も言わないのでしょう?

子育てに関しての❝お父さん不参加❞があるのは昔からでしょうか?

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